韓国のいろいろをご紹介

2010年1月

大ヒット韓国ドラマ「パリの恋人」

「パリの恋人」は、2004年の夏に大ヒットした韓国ドラマで、最高視聴率が57.4%で、平均視聴率が40%を越えるという、社会現象にまでなりました。
このドラマは、一度引き込まれたら抜け出せないという、韓国ドラマならではのエッセンスが詰まった純愛ドラマです。

パリに無一文でやって来て、フランス語学校に通っている、貧しい留学生のカン・テヨン(キム・ジョンウン)は、アルバイトをクビになって、新しい仕事を探すことになります。
そして、偶然見つかった仕事は、最高級アパートでの家政婦でした。

テヨンは、家政婦として働いているうちに、家主で財閥2世のハン・キジュ(パク・シニャン)と知り合います。
彼の立ち振る舞いは完璧で、周囲からも信望が厚い人物でした。
また、政略結婚をした後に離婚をしていて、真実の愛をいまだに知らないでいる、乏しい心の持ち主でもありました。

やがて、テヨンとキジュは、お互いに惹かれ合いますが、ある日、キジュを兄として慕っているユン・スヒョク(イ・ドンゴン)が現れます。
そして、彼もテヨンに恋してしまいます。

パリを舞台にして、3人の「愛の物語」が加速していきます。
3人それぞれがもつ想いと、隠されていた秘密が、徐々に明かされます。
そして、思ってもいないような展開に、物語は進んでいくのです。

財閥2世役で人気となったパク・シニャンは、優れた演技力と存在感のある若手実力派俳優です。
また、2002年に結婚した相手は、13歳年下の女子大生ということで、韓国で大変話題となりました。


「恋人シリーズ」の第2弾「プラハの恋人」

「プラハの恋人」は、大ヒットドラマ「パリの恋人」の監督と脚本家が手掛ける「恋人シリーズ」の第2弾です。
このドラマは、東ヨーロッパの古都チェコ・プラハを背景として、展開していきます。
テーマは「身分の差を越えた愛」で、3人の男女の恋愛を描いた、ロマンティック・ラブストーリーです。

メロドラマの正統派としての構成や、個性的なキャラクター、「プラハ語録」と呼ばれた、切れ味の良いセリフが受けて、最高視聴率は31%を記録し、「韓国ラブストーリーの決定版」と呼ばれるほどのヒット作となりました。

出演しているキャストにも注目です。
大統領の娘のジェヒ役を演じるのは、映画「スキャンダル」で、ペ・ヨンジュンの相手役として注目を浴びた、女優のチョン・ドヨンです。
下っ端刑事のサンヒョン役を演じるのは、演技派俳優のキム・ジュヒョクで、2世俳優として期待されています。

大統領の娘で外交官のジェヒ(チョン・ドヨン)は、赴任地のチェコ・プラハに在住しています。
一方、正義感の強い下っ端刑事のサンヒョン(キム・ジュヒョク)は、プラハに留学してから帰国しようとしない、恋人のヘジュ(ユン・セア)から、急に電話で別れを告げられます。
サンヒョンは、プラハへ向かってヘジュを探すのですが、そこで偶然ジェヒと出会います。
次第にジェヒは、サンヒョンのことが気になり始めます。
しかし、サンヒョンの知らない間に、ヘジュが男の子を身ごもって、未婚の母になろうとしていることを知ります。
また、ジェヒの前に、5年前に突然いなくなった恋人のヨンウ(キム・ミンジュン)が現れて・・・。

「プラハの恋人」は、2005年に「SBS演技大賞で大賞」を受賞し、2006年には「第42回百想芸術大賞」のドラマ部門で最優秀男優賞を受賞しています。


「恋人シリーズ」の第3弾「恋人」

韓国ドラマ「恋人」は、大ヒットドラマの「パリの恋人」、「プラハの恋人」に続く、「恋人シリーズ」の第3弾です。
「恋人シリーズ」の魅力といえば、現実では、なかなか出会わないような、カップルの組み合わせです。
今回もまた、ヤクザと美容外科医、と意表をついたカップルの組み合わせで、とても興味をひく内容となっています。

ある誤解から、ヤクザのハ・ガンジェ(イ・ソジン)と美容外科医のユン・ミジュ(キム・ジョンウン)は、知り合いました。
ある日、乱闘の末に、ガンジェは重傷を負います。
ミジュは、彼の傷の手当をして、命の恩人となります。
その後も、2人の縁は続き、次第にお互いを意識するようになります。
しかし、ガンジェには、長年付き合っている恋人のパク・ユジン(キム・ギュリ)がいました。
一方、ミジュには、ガンジェのボスの息子である、カン・セヨン(チョン・チャン)という存在がありました。

お互いの気持ちを知りながらも、運命のいたずらに翻弄される彼らの行く末は・・・。
クライマックスには、誰もが涙し、胸を熱くさせる「究極のラブストーリー」です。

「パリの恋人」で注目を浴びた「キム・ジョンウン」が、再びヒロインを演じています。
また、「イ・ソジン」は、それまでのイメージとは違った、ヤクザ役を演じており、ただ粗暴なだけではなくて、知的な雰囲気をもつヤクザを好演しています。

この作品は、イ・ソジンが、2006年に「SBS演技大賞」の男性俳優部門最高人気賞を受賞し、キム・ジョンウンは、プロデューサー賞を受賞しています。


韓国ドラマ「復活」とは?

韓国ドラマ「復活」は、独特な映像と、誰も予想することができないストーリー展開で、それまでのトレンディドラマとは全く違い、視聴者からの反響も非常に大きいものでした。
また、韓国テレビ局KBSからは、脚本賞や主演賞、新人賞などのさまざまな賞を受賞した、2005年韓国を代表する作品です。
放送時には、サイト上で熱烈なファンが論議を交わす「復活パニック」と呼ばれる、社会現象を巻き起こして話題となりました。
それでは、「復活」のあらすじを簡単に紹介します。

20年前、ユ・ゴナという刑事が、思わぬ転落事故で死亡しました。
そこに、同乗していた息子ハウンは、記憶を失って、ある男の手によって、賭博師のジェスの家に預けられることになります。

ハウンは成長して、捜査課の刑事となりました。
ある日、うつ病によって自殺したホテル経営者の指輪を見て、失っていた過去の記憶を断片的に取り戻します。
20年前の事件が、捜査の過程で、他殺であることを確信したハウンは、実父に関係する恐ろしい陰謀を知ります。

自分には、双子の弟がいることを知って、20年ぶりに弟のもとを訪れます。
ところが、2人が再会することを、快く思わない者によって、双子の弟は殺されてしまいます。
ハウンは、過去の全ての真相を知り、愛する妹ウナも捨てて、大切な父と弟を殺した憎き者への復讐を誓うのです・・・。

この「復活」で、環境や性格が正反対の一卵性双子役という、1人2役を完ぺきな演技力で演じたオム・テウンは、「KBS 2005年演技大賞優秀賞」を受賞しました。
その後、オム・テウンは、韓国を代表するトップスターにまでのし上がりました。


韓国ドラマ「魔王」とは?

韓国ドラマ「魔王」は、日本でも人気の高い「復活」のオム・テウンと、「宮〜クン Love in Palace」で大ブレイクしたチュ・ジフンとが組んだドラマです。
予測のできないストーリー展開で、韓国と日本で、とても人気の高いドラマ「復活」の脚本家であるキム・ジウと、演出家で監督のパク・チャンホンが手を組みました。
そして、「復活」で優れた演技力を評価されたオム・テウンがタッグを組み、「魔王」というもうひとつの復讐劇が誕生しました。

これは、過去は悪人であったが、その後、善人となった刑事カン・オス(オム・テウン)と、善人から悪人となってしまった弁護士オ・スンハ(チュ・ジフン)の物語です。
少年時代に起きた、悲劇的な殺人事件をきっかけとして、2人の男が、宿命的な対決をすることになります。
そして、サイコメトラー能力のあるヘイン( シン・ミナ)が、その2人をつなぎます。
この3人を軸として、殺人事件が展開されていきます。

また、日本でのリメイク版として、2008年7月4日(金)から、TBSで「魔王」が放送されました。
出演は、嵐のリーダーの大野智さんと、ジャニーズJr.の生田斗真さんです。
韓国版で、チュ・ジフンが演じたスンハ役を大野智さんが、オム・テウンが演じたオス刑事役を生田さんが演じました。
シン・ミナが演じたヘイン役は、小林涼子さんが演じました。
韓国ドラマのリメイク版を、日本で放送するのは、とても珍しいことです。
そのため、非常に注目されていました。


伝説の韓国ドラマ「バリでの出来事」

「バリでの出来事」は、チョ・インソンとソ・ジソブが、大ブレイクするきっかけとなった伝説の韓国ドラマです。
このドラマは、偶然バリで出会った4人の男女が展開する、泥沼の恋愛を描いています。

ヨンジュ(パク・イェジン)は、財閥の御曹司であるジェミン(チョ・インソン)と婚約していましたが、初恋相手のイヌク(ソ・ジソブ)を忘れられないでいました。
ジャカルタで暮らしているイヌクに会うために、ヨンジュはバリへと旅立ちますが、ジェミンはそれを追いかけます。

一方、スジョン(ハ・ジウォン)は、さまざまな事から逃れるためにバリに来て、現地ガイドをしていました。
ある日、ジェミンとヨンジュ、そしてイヌクのガイドを引き受けることになりました。
3人は、雰囲気が良くなかったため、スジョンが場を盛り上げようとしますが、ヨンジュはそれを冷たくあしらいます。

帰国後、ヨンジュは婚約を取り消したいと申し出ますが、なぜかジェミンはそれを拒みます。
一方、スジョンは、上司にお金を騙し取られてしまったので、ジェミンからお金を借りることになります。
それをきっかけとして、スジョンはジェミンの会社で働くことになります。

やがて、ジェミンは、スジョンのことを気にするようになります。
しかし、スジョンは、隣に偶然越してきたイヌクに恋をします。
イヌクも、自分と同じような境遇のスジョンに恋するようになります。

それまでジェミンは、女もお金も、自分の欲しいものは、何でも手に入れてきました。
ところが、スジョンがイヌクと親しくしているところを目撃してしまい、とても複雑な心境になります。
4人の関係は、一体どうなってしまうのでしょうか・・・。

この「バリでの出来事」は、韓国で平均視聴率が30%を記録しました。
また、1度見たら必ずハマってしまう、と言われ、熱狂的なファンを生み出した作品です。


チェ・ジウ主演の「天国の階段」

「天国の階段」は、SBSで、2003年12月3日〜2004年2月5日に放送された韓国ドラマです。
チェ・ジウ主演の「天国の階段」は、大反響を呼び、最高視聴率45.3%という数字を出しました。
お互いの愛を信じて、さまざまな障害に立ち向かっていくという、純粋なラブストーリーです。
出演キャストは、人気の高い女優チェ・ジウのほかに、このドラマで注目を浴びたクォン・サンウなどです。
それでは、「天国の階段」のあらすじを紹介します。

ソンジュ(クォン・サンウ)とチョンソ(チェ・ジウ)は、幼い時から、兄弟のような強い絆で結ばれていました。
ソンジュは父親の死を経験し、チョンソは母親の死を経験しました。
そして、そんな辛いときでも、2人は支えあって成長してきました。
やがて、お互いに、好意を抱くようになります。
ある時、チョンソの父親が再婚します。
再婚相手には連れ子がいて、チョンソにとって義妹となるユリ(キム・テヒ)が、チョンソと一緒に暮らすことになります。
ユリは、ソンジュに愛されているチョンソに非常に嫉妬して、さまざまないじめを母親と共に繰り返します。
やがて、そのいじめはエスカレートしていき、取り返しのつかない事になってしまいます・・・。

「天国の階段」の撮影は、白昼堂々と、ロッテワールドやソウルメトロのターミナル駅を貸し切って行なうなど、とてもスケールの大きい撮影が行なわれました。
また、韓国では、ドラマの結末を知った人たちが、テレビ局に、結末を変えて欲しいと頼んだり、署名活動が行なわれたりしたそうです。


超人気ドラマ「イヴのすべて」

「イヴのすべて」は、2000年4月から放送され、最高視聴率45.2%を記録した、超人気ドラマです。
監督は、韓国で多くのヒットをとばした、スタープロデューサーのイ・ジンソク氏です。

ドラマのヒロインは、正反対のタイプのソンミとヨンミで、2人ともテレビ局の看板キャスターを夢見ています。
ソンミは、純粋な心をもっていますが、ヨンミは、自分の目的のためには、どんな手段でも使おうとします。
2人はライバルとして夢を追っていますが、出会った時から、激しく衝突をしています。
果たして、憧れのキャスターとして認められるのは、どちらの「イヴ」なのでしょう・・・。

このドラマで注目されるのは、徹底したヨンミの嫌がらせです。
ソンミ役を演じたパク・チェリムは、本当にヨンミのことが嫌いになったそうです。
毎回、それほどのいじわるが、ソンミに怒涛のように襲いかかるのです。

もちろん、恋愛関係も見逃すことはできません。
ヒョンチョルとウジンという、魅力的な2人の男性が現れて、4角関係の恋愛が、デッドヒートに展開していきます。
ヒョンチョルは、ソンミのことを一途に愛し続けます。
一方、ウジンは、ヨンミに裏切られますが、その愛を貫きます。
男性陣は、とても純粋な恋愛を貫こうとしますが、運命のいたずらなのか、4人の恋は迷走します。

ソンミを演じているチェリムは、韓国では、CM女王として活躍しています。
ヨンミを演じているキム・ソヨンは、女優のほかにも番組MCも務めるなど、マルチタレントとして活躍しています。
また、ヒョンチョル役のチャン・ドンゴンは、韓国でも日本でも人気の高いトップ俳優です。
出演キャストにも注目ですよ。


哀しいラブストーリー「ごめん、愛してる」

「ごめん、愛してる」は、韓国KBSで、2004年11月8日〜2004年12月28日に放送されたテレビドラマです。
ソ・ジソプ主演の、深く哀しいラブストーリーです。

チャ・ムヒョク(ソ・ジソブ)は、2歳で里子としてオーストラリアへ出されました。
チンピラ仲間と一緒に、観光客の金品を強奪しながら生活しています。
しかし心の中では、金を貯めたら、いつか韓国に帰って、生みの母に会いたい、と考えていました。
生まれて間もない子を、どうしても捨てなくてはならないくらい、貧しくて困っているであろう母に、孝行したいと思っていました。

5年後、ムヒョクと夫婦同然の仲であったジヨンが、白人男性に心変わりしてしまい、ムヒョクは失望していました。
その頃、韓国の人気歌手であるチェ・ユンと、女優のカン・ミンジュ(ソ・ジヨン)が、CM撮影のために、オーストラリアへやって来ていました。
ユンのスタイリストで、ミンジュの親友のソン・ウンチェ(イム・スジョン)も一緒に来ていました。

CM撮影終了後、スタッフらとは別に、ウンチェは一人で帰国する事になりました。
ところが、ストリート・ギャングに、金品や旅券など、全てを奪われてしまい、途方に暮れていました。
そんなウンチェをムヒョクは拾い、ウンチェをストリップバーに売って、まとまった金を手に入れようとします。
しかし、同じ韓国人ということで、後ろめたい気持ちがして、彼女を助け出し、盗られた荷物も取り戻します。

その後ムヒョクは、ジヨンと一緒に暮らしていたアパートに戻ると、そこには、結婚式の招待状がジヨンから届いていました。

ムヒョクは、結婚式場へ乗り込んで、花嫁を奪おうとしますが、結局は諦めて式場を後にします。
ところが、その時、ムヒョクの前に、新郎新婦を狙う銃口が飛び込んできます。
ムヒョクはジヨンをかばったのですが、頭部に弾丸を受けます。
そして、この出来事が、全ての始まりとなるのです・・・。


ロマンティック・ラブコメディ「1%の奇跡」

韓国ドラマ「1%の奇跡」は、日本でも人気急上昇のカン・ドンウォンが主演する、とってもキュートな、ロマンティック・ラブ・コメディです。

相性の99%悪い2人が、恋愛関係になる確率は、たったの1%しかありません。
これは、ハンサムですが性格がとても悪い財閥の御曹司と、平凡ですが心のとても優しい女教師との、恋の行方を描いたドラマです。

平凡な毎日を送る、しっかり者で優しい女教師のダヒョン(キム・ジョンファ)は、ある日、電車の中で老人に席を譲ります。
ところが、その老人は、なんと財閥の会長だったのです。

その会長は、ダヒョンのことをとても気に入り、ダヒョンと孫のジェイン(カン・ドンウォン)を、結婚させようとします。
ジェインは、ダヒョンが近づいてきたのは、財産目的だと思い込みます。
それでも、10ヶ月の間だけという条件を付けて、2人は「真面目な交際」をすることになるのです。
果たして、2人の恋の行方はどうなるのでしょうか?
「1%の奇跡」はありえるのでしょうか?

主役のチェインを演じるカン・ドンウォンは、2000年にスカウトされモデルとしてデビューしました。
パリコレに出演した経験もあります。
俳優としては、2003年に放送された「威風堂々な彼女」でデビューしました。
その後、映画「オオカミの誘惑」でブレイクして、日本でも人気が上昇しています。
韓国では、「恋人にしたい男」のNo.1に輝き、特に20〜30代の女性から支持されています。



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